確定申告が必要になるのはどのようなときか

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確定申告におけるFXの扱い

FXの利損益が含まれる項目とは

たくさんの項目に分類される所得の中で、FXの所得が含まれるのは申告分離課税の雑所得という項目です。
この申告分離課税というのは、自動的に税金が徴収されるものではなく自らが申告することを必要とし、他の所得とは別に課税されるものだということを表していて、その税率は一律で20%と決められています。

そしてこの課税対象となる所得は、過去1年間の1月1日から12月31日までに確定した利益についてのみで、ここに含み益と呼ばれるものを計上する必要はありません。

またときによっては、利用するパソコンにかかる費用やFXについての知識を深めるための本や講座の費用が必要経費として認められることもあるといいます。
その判断は税務署に委ねられているので、事前に相談してみるといいでしょう。

損失が出てしまったとき

もし損失が出てしまったときにはどうしたら良いと思いますか?
利益が出ていないのだから確定申告の必要はないと思うかもしれませんが、損失が出た時にこそ確定申告は必要かもしれません。

確定申告することによって、繰越控除という制度を利用することができるのです。
繰越控除とは、その損失を最大で3年間まで繰り越して相殺することができるという制度です。
損失の出た年には税金がかからないからと言って確定申告をしなかったとき、翌年以降は通常通りに利益が出た分だけの税金を払うことになってしまいますよね。
しかしこの制度を利用すれば、翌年以降に利益が出たとしても相殺することができるので節税対策になるのです。

繰越控除を利用しようと思ったら毎年忘れずに確定申告をしておかなければならないので注意しましょう。


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